捉え方や聞き方を変えてポジティブになる方法

「ああ、どうしていつも悪いことばかり起きるんだろうか」
「何故失敗してしまったんだろうか?あんな変な失敗を。ああ、どうしよう。怒られてしまう・・・」

あなたは、このように一つのことに心がとらわれた事はありませんか?
このように、人間は一つのことに心がとらわれると、なかなか抜け出す事が出来ません。

でも、その状態にとらわれていても、問題は何も解決しないし、時間ばかり経ってしまいます。
では、どうすれば良いのでしょうか?
それには、「捉え方を変える」のが効果的です

<捉え方を変えるワーク>

まずは、「自分の短所だな」と思っている事を10個書き出して見て下さい。
なんでも良いです。怒りっぽいとか、大人しすぎるとか、冷たいとか、落ち着きが無いとか、我が強いとか。

では次に、それらの「捉え方」を変えます。
「あなたの短所をポジティブに捉えると、どのようになるでしょうか?」
先ほど「短所」として書いた10個の事柄を、全てポジティブに捉えて変えてみて下さい。

例えば、以下のような感じです。
(ネ=ネガティブな捉え方)(ポ=ポジティブな捉え方)
■ (ネ)怒りっぽい→(ポ)自分の気持ちに正直である。嘘をつかない。きちんと相手に気持ちを伝える。
■ (ネ)大人しすぎる→(ポ)謙虚である。冷静である。
■ (ネ)冷たい→(ポ)客観的に物事を見ている。現実的な考え方が出来る。
■ (ネ)落ち着きが無い→(ポ)反応が早い。常に周りに注意を払っている。好奇心が高い。
■ (ネ)我が強い→(ポ)自分をしっかりと持っている。主張すべきことを主張できる。

このように、先ほどあなたが「短所」として書いた10個の事柄を、全てポジティブに捉えて変えてみて下さい。
どうですか?
出来ましたか?

自分が「短所だと思っていた事」が、実は長所であると気付いて、どのような気持ちですか?
変え方は、多少強引でも良いです。
「捉え方を変える」という事に慣れて下さい。
そうすると、何かあった時にくよくよする事が少なくなっていきます。

例えば、「ああ、部長にまた叱られた。いやだなぁ」といつも思っているとします。
でも、これも捉え方を変えると、
「今回部長に叱られた事はチャンスだ!これを機に、指摘された点を改善して次回は挽回して必ず評価を上げよう!そうすれば、昇給のチャンスがめぐって来るぞ!」
というように、ポジティブに捉える事が出来ます

ポジティブに捉え方を変える事で何が得られるかというと、以下の3つです
①時間の節約(くよくよ考えている時間が減る)
②具体的行動(前向きに捉える事で、仕事や生活をより良くするためのアイディアが湧いてきて、実際に行動に移せる)
③素敵な未来(具体的行動に移す事により、良い結果がついて来る)

ちなみに、これはNLP のリフレーミングというものです
「フレーム」とは「枠組み」、それを、リ(再び)フレーミング(作る)という事で、リフレーミング、つまり、「枠組みを作り直す」ことを指します
少しずつで結構ですので、是非日常生活にリフレーミングを組み込んで行きましょう

<まとめ>
リフレーミングを行ってポジティブに捉え方を変えることで、時間の節約が出来、具体的行動が取れ、その結果として素敵な未来がやって来る。

聴き上手でハッピーになる方法

「○○さんって、話しやすいな」
「聴いてくれてありがとう!」

話をしている相手から、こんな風に言われたら、どんな気持ちになりますか?
世の中の人間の大半は、意識的無意識的を問わず、「話を聴いてほしい!」という欲求に駆られています。

「人の話を聴くのが好きなんです」という人は、滅多にお目にかかれません。
(そう言われて、そうなんだ、と思って話し始めたら、実は聴く事よりも話す事の方がもっと好きだったりします(笑))

「話を聴いてほしい!」という人間が多いからこそ、真剣に話を聴いてあげれば、聴いて貰った相手は嬉しくなり、笑顔になったり感謝したりしてくれます。
また、そのお陰で人間関係が良好になったり、良い噂が立ち、他の人とも仲良くなったり、人脈が増えたり、時には話している相手と付き合う事になったりもします

相手が笑顔になってくれる。
相手との関係が良くなる。
周りがハッピーになる。
そうなれば、あなたもついつい笑顔になってしまったり、温かい気持ちになれるのです

では、そんな聴き上手になるためのワークをやってみましょう

<聴き上手になるワーク>

これから私があなたに話しかけますので、それに対して、同じ言葉を繰り返して下さい。
例えば、以下のような感じです

(例)
私「今日、買い物に行ったんですよ」
あなた「買い物に行ったんですね」

私「そう、そうしたら、中学の時の同級生とばったり会ったんですよ!」
あなた「中学の時の同級生とばったり会ったんですね」

私「そう、もう10年も会っていなかったから、お互いびっくりしちゃって!」
あなた「長いこと会っていなくて、びっくりしたんですね」

私「そうそう、その後一緒にお茶していたら、なんと、学生結婚して、もう子供が3人いるって言うんですよ!」
あなた「学生結婚して、お子さんが3人もいるんですね」

私「そうそう、しかも・・・」

どうですか?
全てではなくて良いのですが、相手が言った言葉の大切なところを復唱してあげると、相手は「この人は私の事を聴いてくれている」と感じて、ますます話したくなります

ちなみに、これをオウム返しと言います。
これを行うだけで、相手との会話がどんどん弾んでいくのです
気が利いたことを言わなくてはとか、アドバイスしなきゃとか、問題を解決しなきゃなんて思う必要はありません。大抵の場合、相手は“ただあなたに話を聴いて欲しいから”話しているのですから。

で、実際にやってみましょう
私があなたに話しかけますので、それに対して、同じ言葉を繰り返して下さい。
(<オウム返し>という所で、呟いて見て下さい。もしくは、声が出しにくければ、心の中で返事をしてみて下さい。)
では行きます

私「ちょっと聴いて下さいよ。この間、親戚の家に行ったんですよ」
あなた(<オウム返し>)

私「そう、そうしたら、おばちゃんが、未だに“あら、大きくなったわね”とか言うんですよ」
あなた(<オウム返し>)

私「そうそう、高校生なら分かりますよ。でも、社会人になって何年も働いているのに、大きくなったなんて言われるのはあり得ないと思って」
あなた(<オウム返し>)

私「そう。おばちゃんって、昔っからどこか変わっているんですよね」
あなた(<オウム返し>)

私「そうそう、私が小学生の時も、従兄弟と一緒に山で遊んでいたら、帰宅したのが夜9時になった時があって。その時にも、お袋や親父は怒っていましたが、おばちゃんだけは“どう?楽しかった?何か見つけた?”とか聴いて来たんですよ」
あなた(<オウム返し>)

私「そうそう、もう、なんだか変な気持ちになっちゃって」
あなた(<オウム返し>)

私「そう。でも、嫌じゃなかったです。なんだか、一人だけ味方がいてくれる感じがしました」
あなた(<オウム返し>)
私「そう。その後も・・・」(続く)

以上です。
やってみてどうでしたか?
ちなみに、長い箇所がありましたよね?以下の箇所です。
私「そうそう、私が小学生の時も、従兄弟と一緒に山で遊んでいたら、・・・(中略)・・・おばちゃんだけは“どう?楽しかった?何か見つけた?”とか聴いて来たんですよ」

ここは、一体どうやってオウム返しすれば良いのでしょうか?
ここは、全てをオウム返しする必要はありません。
大切なのは「おばちゃんの人柄・発言」なので、
あなた「おばちゃんだけは“どう?楽しかった?何か見つけた?”と聴いて来たんですね」
と言えばOKです。

また、どこを繰り返せば良いか悩むときなどは、
「そう言われたんですね」
「そう感じたんですね」
「そう思ったんですね」
「そうだったんですね」
「そんな事があったんですね」
という返事でも、相手は話を受け止めて貰えた、という気持ちになります^^
(ただし、オウム返しした方が、より明確に「私はあなたの話を聴いています」というメッセージになりますので、出来るだけオウム返ししてみて下さいね♪)

ちなみに、“オウム返し”は、コーチングで言う「傾聴」するための一つのテクニックです。(全身を“傾”けて“心”で聴くから、傾聴と言います)

相手が、自分だけを見て、全身を“傾”けて“心”で聴いてくれていると感じると、話し手は嬉しくなって、気持ち良くなって、ますます話そうとしたり、なかなか話してくれなかった「核心の部分」を話してくれたり、本当の気持ちを話してくれたりもします

実践が大切ですので、ぜひ日常生活で少しずつでも意識してやってみて下さい^^

<まとめ>
オウム返しをして聴き上手になれば、相手は嬉しくなり、ますます話そうとし、「核心の部分」を話してくれたりして、更に笑顔になり、相手との関係が良くなり、周りがハッピーになる。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする