辛い悲しい思いをしたときの対処方法

辛い思いや悲しい思いを抱いているとき。
そういう時は、無理にポジティブになろうとせずに、その感情を「受け入れてあげる」事が効果的です。

「そうか、今自分はとても辛く感じているんだ」
「今、私はとても悲しく感じている」
と、まずは自分の気持ちをきちんと感じてあげて、その上で、
「そうだ。そういう時もあるよ。うん、悲しくって当然だ」
というように、その感情を受け入れてあげる事で、少しずつ気持ちが上向いて行きます。

不思議なもので、その感情に蓋をしようとして、
「自分は悲しくなんてない!」
と思おうとしたところで、感情は決して偽れないし、逆にその感情が膨れ上がって、いつか爆発してしまったりします。

それに、無理に感情を押し殺そうとするのは、とても辛いです。
悲しみの感情を毎日味わって「悲劇のヒロインになる」のはどうかと思いますが、きちんと自分の辛さ・悲しみを感じてあげて、その上で「楽しかった事を思い出す」「したい事を書く」「“私は幸せである”などのアファメーションを紙に書いて貼る」などのワークを少しずつやって、
「きっと今より楽になる」
「きっと楽しくなる」
「きっと明るい未来がやってくる」
と少しずつでも思い信じる事で、必ず楽になるし、未来も明るいものになります。

では、実際にやってみましょう

<受け入れるワーク>

これは、あなたが辛い思いをしたり、悲しい思いをした時にやると効果的なワークです。
今辛さや悲しみを感じていなければ、無理をしてやる必要はありません。

「今辛さや悲しみを感じていないけれどもこのワークの効果が知りたい」、という場合は、過去に言われて嫌だったことを思い出して、その当時の気持ちを思い出した上で、「あの時私は辛い気持ちだった」「悲しい気持ちだった」というように、過去の自分の気持ちを受け入れてあげて下さい。では始めます。

今あなたが感じている辛さや悲しみを、素直に感じてあげて下さい。
目一杯感じようとするという事ではなくて、その感情に蓋をしようとせず、誤魔化さずに感じる、という意味です。

次に、何故自分はそのように感じるのか、その原因を思い出して下さい。
その上で、自分の感情と向き合って、
「私は今辛い気持ちだ」
「私は今悲しんでいる」
と、その感情を認めてあげて下さい。

その上で、
「そうだ。そういう時もあるよ。うん、悲しくって当然だ」
と、その感情を受け入れてあげて下さい。
受け入れるというのがピンと来なければ、認めてあげる、という事です。決して否定せずに、目の前の辛い感情・悲しみの感情に対して、頷いてあげるように。
そして、その感情の頭を撫でてあげて、出来たら抱きしめてあげるように。

どうでしょうか?
大丈夫です。すぐには変わらなくとも、少しずつ心が軽くなって来ます。
そして、少しずつで良いので、今までやって来たワークをやりやすい所からやってみて下さい。
今までやって来たワークは、何度やっても良いのです。やる度に新しい発見があるかもしれません。

<まとめ>
辛さや悲しみを認めて受け入れてあげる事で、少し気持ちが軽くなる。

生かされている事を知る

あなたは、自分の意志で生きていますか?
つまり、「自分が生きたいと思っているから生きている」のだと思いますか?

ちょっと考えてみて下さい。
・・・
どうですか?
どのような答えが思い浮かびましたか?

では、以下のワークをやってみましょう。
これは、私のコーチ仲間から聞いたワークです。

<生かされている事を知るワーク>

あなたは、手の指の動きを止める事が出来ますか?
・・・
そうですか、出来るんですね。

では、少しの間ピタッと止めてみて下さい。
左手も右手も、両方の指の動きをピタッと止めて下さい。
はい、では楽にして、動かして良いですよ。

では、次に、両手全体の動きをピタッと止めて下さい。
・・・止められましたか?
では、楽にして下さい。

今度は、足の動きをピタッと止めて下さい。
両足ともです。
・・・これも止められましたか?

では、上半身の動きをピタッと止めて下さい。
・・・止められたら、また楽にして下さい。
では、全身の動きをピタッと止めて下さい。
・・・止められたら、また楽にして下さい。

では、呼吸を10秒間止めて下さい。
・・・10秒経ったら、楽にして呼吸して下さい。

では、次が最後です。
準備は良いですか?
今度は、心臓の鼓動をピタッと止めて下さい。
・・・出来ましたか?
出来ませんよね(笑)

何故出来ないのでしょうか?
そう、それは、あなたが生かされているからです。
父と母によってこの世に生み出されたあなた。
先祖代々に渡り、脈々と受け継がれたその命は、あなたが寝ていようと起きていようと、鼓動を続けています。

人類は文明を作り出し、偉そうな事を色々言っていますが、心臓の鼓動を止められないというこの事実は、私たち人間も、この地球上において“生かされている”という事を示唆しています。
そう考えたら、命を粗末にする事なんて絶対に出来ないですよね。そして、その事実に気付くと、自然に両親、先祖、地球、そして周りの方々への感謝の気持ちが芽生えて来ます。

辛い事があった時は、胸に手を当てて鼓動を感じてみましょう。自分が生かされている。その事実を再確認すれば、きっとどんなに辛い状況でも、全てが駄目ではなくて、感謝出来る事があるはずだと、そう思えるでしょう。

そして、「近頃自分は傲慢になっているかもしれない。感謝の気持ちが足りないかも」、と感じるときにも、胸に手を当てれば、自ずと感謝の気持ちが溢れてきて、また謙虚な気持ちになる事が出来るでしょう。

また、何か大きな決断をする時にも、胸に手を当てれば、生かされていることを感じられて、心の底から沸々と力が湧いてくる事でしょう。忘れないで下さい。
あなたは、生かされているのです

<まとめ>
あなたは、生かされている。辛い時や、大きな決断をする際には、胸に手を当てて「止められない鼓動」を感じれば、力が湧いてくる。

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