挨拶で使われるボディー・ランゲージいろいろ

相手に手を振ったり握手をしたりといった行為が、挨拶を意味することはご存じですね。
これは本当に一般的な「ボディー・ランゲージ」として有名なことだと思います。

町中でも、友人同士でも、会社でも様々な所で見る事ができます。
けれども、挨拶のボディー・ランゲージには、他にもあなたが恐らく意識しないで行っているものがたくさんあります。

これは、仲間意識を高めるためにかかせない要素です。
個人的なサインですので、一般的ではないものも沢山あると言えます。

ケース1
ギャング仲間などでは、彼らだけに通じる秘密の手のジェスチャーがあり、これによって仲間であるということを示しています。

ケース2
子どもたちの中でも、独特のサインがあります。それにより仲間意識が増えて、自分たちだけのコミュニティーを築く事が可能なのです。

また、育った文化によっては許容できないもの、侮辱と取られてしまうボディー・ランゲージもあります。気をつけましょう。

握手で人柄が分かる??

握手は、その人の人柄を知る上でもとても大切なツールになるということをご存知ですか?
中には、この事を会社の研修で取得した人もいるようです。
それほど大切なコミュニケーションのひとつなのです。

固く手を握る人

自信を示しています。特に仕事の場合はこれから起こることへの期待感や決意の表れです。
強く握れば握られるほど、プロジェクトへの期待感があると言えます。

軽く手を握る人

一般的には、臆病さを表すと言われます。また自信のなさやその人の弱さを示しています。
もちろん、例外もあります。
例えば年配の女性などは握力が弱いために軽く握るでしょうし、他の場合でも、締め付けすぎないように気遣って弱く握ることもあるでしょう。

その他 握手に付随するもの

長い握手に加えて、空いた方の手を相手の腕に回したり、両手で相手の手を包むような行為は、支配的な態度を表すとされていますが、誠意を表すためにこれを行う人もいます。
相手に身体の気持ちを伝えるため手段とも言われているのです。

他にも、支配力を示す場合に握手で手のひらを下向きにするというのがあります。逆に、上に向ければ服従を、横向きなら平等を示していると考えられています。

相手が挨拶を終わりにくくさせるような長い握手も、支配力を表しています。
握手をしている政治家や権力者の写真をよく見てみると、お互い肩を寄せ合い、手や腕を相手の前に持ってきています。
こうすることで、相手に自分の力を見せつけたり、またメディアに対して、自分が優位である事をアピールしています。

実際に写真を見てみると、支配力のある方が他人の左側に立って右手で握手をするため、写真に撮られると手の甲が写っています。

その他に手を使った挨拶のボディー・ランゲージに「ハイファイブ」があります。
ハイファイブとは何か。それは。知らないひとも多いのですが、どんなものかを説明したら分かる人がほとんどです。

つまり!!!!
2人が空中で手をたたいたり、こぶしの前面を合わせたりするものです。
パーティーなどで、知り合い同士がすれ違いざまに行ったりもします。
またチーム内で団結を高めるときにおこなうものもあります。

それは、自分が気づいていないだけで頻繁に行われています。誰かがそうだと教えなければ分からないくらい自然なものと言えるでしょう。
他にも、敬意を示す敬礼のジェスチャーは、自分の額や帽子の縁に手を上げ、再び下げる動きをします。

アメリカの軍隊では、自分より上級の人に敬意を表すためにこの敬礼を行います。
日本では自衛隊で行われていたり、戦争映画を見ている人がこのようなジェスチャーをしたりして、相手に自分の敬意を示したりします。

ボーイスカウトでも独自の敬礼があります。
忠誠の誓いを暗唱しながら心臓のところに手を置くのも同じものです。
日本でもアニメ等を見ていると、胸(心臓)に手を当てて、トントンと二回行い、空中に手を挙げるようなサインをみかけると思います。
まさに、これが相手に確認と同時に忠誠心を誓う合図とも言えるでしょう。

お辞儀をするのは、あることがなされた最後に相手に感謝を表すジェスチャーで、日本では挨拶の際にお辞儀をしないと無礼になります。

海外では、ハグが正式な挨拶として知れわたっていますが、ハグになじみのない日本では、そうするよりも握手で相手に対する思いを表現することの方が多いでしょう。

ハグやキスをするのも挨拶のボディー・ランゲージですが、これはよく考えて用いなければなりません。
見知らぬ人に、いきなりハグとキスで挨拶すれば、トラブルになる可能性があります。特に女性に対しては、気分を害する人もいます。

日本の女性はとくに男性からのハグに対して抵抗を抱いている人が多いでしょう。
あまり親しくないのに、そういう事をやってしまうと、あとで面倒なことになる場合もあります。

特に、神経質な女性の場合。
誰かに報告して事を荒立てるか、もしくは変な勘違いをしてあとあと厄介になり、トラブルを巻き起こすことも考えられます。

しかしながら、女性同士でハグするのは、男性とのハグより受け入れられています。
それは、同性への恐怖心がないのと同時に、安心感があるからかもしれません。
トラブルを招かないためにも十二分に気をつけるようにしましょう。

国が違えば、表現も違う

ハグを通り越して体をこすり合わせたりすればセクハラになりますし、相手が望んでいない場合は暴行とも取られます。
これは、日本では当然とも言える事ですよね。

キスなんて言語道断!!
しかし、国によってはそれが普通の国も!!

フランスでは頬同士でキスするように、文化によってはキスの挨拶が一般的に行われているところもあります。
挨拶のためのキスは、ごく短く行います。

顔の頬と頬のキスもあります。
親しい人でなくても、当たり前に行うのです。
相手が友人であればこれにハグも加わるでしょう。

どんな長さのキスでも唇に行われるもの(口が開いていようと閉じていようと)は、ロマンチックなキスと見なされます。
相手の顔の表情でも、どのような挨拶をしているかを読み取ることができます。

しかめ面であれば何か問題があることを表し、緊張していたり口をむすんでいたりすれば、非常に動揺している、もしくは怒っていることを表しています。
微笑んでいれば会えて嬉しい気持を、無表情であれば関心が向いていないことを表しています。

眉をぎゅっと寄せている場合は、あなたに近づきながら恐らく名前を思い出そうとしているのでしょう。
礼儀正しく自分の名前をリマインドし、親しみのこもった握手で挨拶しましょう。

他に挨拶を表すものには、かぶっている帽子の縁にちょっと触れる、エスキモーのキスのように鼻をこすり合わせるというのもあります。

このように、国でキスの仕方にも様々なマナーがあります。
日本ではまだまだなじみのないものですから、実際に目の前で起こるとドキドキしてしまうかもしれませんね。
でも、せっかく他の国の文化を知る機会です。
躊躇せずに行えるといいですよね。

人が判断を下す時に、どんな行動にでるか

判断のボディー・ランゲージについて説明します。判断のボディー・ランゲージとは、ある状況を見極める際に体で表現するものです。
これは、相手がより話を理解するためにも大切なサインです。これがあれば、話をより分かりやすくするためのものです。

ケース1
家の裏庭についての話や、運転中の曲がる方向などを相手に伝える時は、向きを手で示します。
これにより一体どの場所で、行われている話なのかが具体的になります。

話をする際に普段から手のジェスチャーをたくさん使っている人は、こういう時にもたくさんのボディー・ランゲージをしています。

その他にも

  • 考えている時に手を合わせるようなボディー・ランゲージ
  • 顎を指で軽くとんとんたたく
  • 顎をこする
  • 唇をすぼめる
  • 眼鏡かけている人なら眼鏡の頂点を見るような動きをする

このように、頭の中ではどんな風な判断をすれば一番いいのかを考えながらも、表向きはリラックスした状態をしているというのが、判断を下す時に行われる「ボディー・ランゲージ」なのです。

ケース2
何か物事を決めている時に、一番偉い人がボードを指でたたいたり、指を立てて空中をたたくようなサインをする。これも判断のボディー・ランゲージです。

これをする事で、周りの人に注目を促し、また「このように決定する」という判断を伝えるために必要なサインということができます。

あなたが、会社の経営を担う立場にいるのであればそのために、これらのサインを多様化するのがいいでしょう。
ぜひ使ってみてください。
今よりももっと部下を引き寄せる事が可能です。あなたの自信みなぎる姿を見せてあげましょう。

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