人はなぜ太るのか?老廃物をためない方法

人間の体の細胞組織は絶えず代謝し機能を支えようとしています。
体内に取り入れた食物等を利用し、古くなった細胞組織と新しい細胞組織を取り替え、古い細胞と食べた物で利用出来なかった物の排出です。

この取り入れと排出の作業(消化・吸収・排泄)がスムーズに正常に行われていれば、人は太ることなく健康でいられます。
ところが、食べ物等を体内に取り入れた時、体内で利用しずらい物や利用不可あるいは害になるものが多く含まれていると、体内機能が過剰労働になり、古い細胞組織と食べ物の排出部分が、体内に残ることになる。

捨てることも利用することも出来ない状態になった残留物は、とりあえず体内に老廃物として、しまい込まれる。

体は賢いですので負担の少ないところから貯め込む。私たちが気になり気づきやすい所、お腹周り、お尻、太もも、腕、顔周辺へと老廃物が運び込まれ、余分な体重が増えることになる。

この余分な体重増加を引き起こした老廃物は、毒性の酸性のため、細胞組織は中和を求め、水を呼び込むので、さらにふくらみが増し体重が増える。
つまり老廃物が排出されずに、体に溜まるから、肥満になるという事です。

適正体重以外の重量部分は、老廃物で、これを体が背負わされていることになります。

老廃物をそのままにしておくとこの酸性毒性物質の老廃物は、どこにあっても細胞組織を傷つけ負担をかけるので、なんとなく体調の不快感、無気力、けだるさ、疲れやすいなど、肥満はもとより体調も崩しやすくなる。

老廃物を溜めない方法が、肥満の解消

老廃物を溜めずに常に排出するには、人間の体に適した食べ物を食べ、体の構造機能が働きやすい環境を与えることが重要です。

その適した食べ物とは、果物と生野菜です。
果物と生野菜は水分を多く含み、人間に必要な全ての栄養素を備え滋養と浄化の働きをする食べ物です。

人間が必要とする栄養素を水分として含み、体の細胞組織に運び、不必要な老廃物を洗い流し、驚くばかりの減量を可能にし、健康維持が保てる、人間に最もふさわしい食べ物です。

加工食品や調理した食べ物(揚げたり、焼いたり、煮たり、茹でたり、蒸したり)は、水分を抜き取られたもので、人間の体の構造・機能に適さない食べ物です。

食べ物を加熱すると、食べ物の中に自らを消化するために内在していた酵素が死滅する。
酵素は、55 度以上加熱すると、ほとんど死滅しますので、加工、調理された物を多く体内に取り入れた場合、消化・吸収・排泄の作業が、不完全になり、老廃物を体内に溜め込むことになる。

酵素は生命ある全てに内在し、食べ物を消化・体の細胞作り・排泄はもちろん、考えること、呼吸、心臓を動かすことも酵素の働きによって行われているのです。

加熱調理により、酵素の死滅した食べ物は、体内で消化がうまくいかず、胃の中に長時間停滞し、完全消化されないうちに、次の食ベ物が入って混ざり合い、発酵・腐敗し、体内に毒素を作りながら通過しますので、体内に汚染が発生していきます。

果物と生野菜は、自らを消化する酵素を含み、消化・吸収・排泄の作業がスムーズに進み、体内環境を良好に保ち、肥満とは無縁になる、人間の生理機能・構造上、最も適した食材です。

野生の動物に肥満がないのは、食品の中の酵素を利用するから、つまり生で食べるからです。
肥満を解消し、健康的に痩せるダイエットの中で、効果絶大なのは、果物と生野菜を正しい方法で、体に取り入れることです。

果物と生野菜をどれだけ、何パーセント、自分の食事に正しい方法で取り入れるかで、あなたの体重が決まります。
15%~30%取り入れることにより、あなたの期待をはるかに上回る結果に、驚くでしょう。
無理をしないで、自分の状況に応じて、容易なことから、正しい方法で、徐々に取り入れていくことがポイントです。

果物と生野菜の摂取方法

A-1 果物を食前の30 分前に食べる!

その場で搾った果物ジュース(180ml 以上)か、果物。あるいは双方を、食前30 分前に飲食する。
最適な方法は、朝食を、果物か果物ジュースにし、午前中お腹が空けば果物を好きなだけ食べるようにする。

果物を食べる場合、必ず食事前に食べる事、食後は食べないようにする。(果物は胃からすぐ腸に進み消化が早く、後から胃に入って来ると、先に食べたものと混ざり合い、腐敗・発酵し、消化不良を起しやすい)

A-2 生野菜の容易な摂り方は、ジュース!

人参100%か人参70%以上とリンゴと生野菜(リンゴを加えると、飲みやすい。例えば、人参2 本とリンゴ1 個)を水・牛乳等一切加えず、ジューサーでおろし、食前に飲む。180ml~500ml(一日合計360ml以上、)

A-1(果物)かA-2(人参ジュース)あるいは、両方を可能な範囲からスタートしていく。

私はジューサーを持ってなかったので、朝食果物からスタートし、3ヶ月後、15 キロ減量した時に、市販の高速遠心分離器タイプのジューサーを買い、10 ヵ月後、低速のジューサーに買い替え、現在も使っています。

高速遠心分離器タイプのジューサーをお持ちの場合は、搾り出したジュースは出来るだけすぐに飲むようにしてください。(摩擦熱が加わり空気に触れて酸化しやすいため)

ジューサーを買うのでしたら低速回転のものが、酵素の破壊が少なく、取り扱いと手入れが簡単で、便利な物が多いです。

A- 1(果物)かA-2(人参ジュース)、または、両方を取り入れていくと今まで、溜まっていた老廃物を、果物と生野菜のクレンジン効果で洗い流していくので、おならが出やすくなったり、汚物の量が多くなったり、悪臭が強くなったりしますが、一定期間過ぎると、落ちついてきます。

A- 1(果物)かA-2(人参ジュース)、あるいは両方を取り入れると、適正体重に近づきます。
適正体重というのは、いろんな計算方法がありますが、その人本来あるべき体重で、想像し易く言いますと、マラソン選手やスーパーモデルのような体型で、現代人が思っている以上やせた状態です。

私の場合、172 センチ、91 キロの体重を、運動等により70 キロ前後に保っていたので、適正体重だろうと考え、10 年間過ごしていたのですが、この方法の特に果物を取り入れて、さらに、15 キロ、お腹周りが、えぐれるように痩せて、55 キロになり、学生時代の体重に戻りました。

食事を工夫する

A- 1(果物)とA-2(人参ジュース)を基本に、食事内容を工夫していく。

工夫内容

B-1 天ぷら、揚げ物、肉、卵、牛乳は、極力控え、魚を食べる場合は、なるべく生(酵素が含まれている)で食べるよう努める。

B-2 家でお米を食べる場合は、白米を避け、発芽玄米・玄米・玄米5 分・7 分づきのお米を、それぞれ試食し、現在のあなたの消化に合った物を選択する。

パンは、体に良くない添加物が入っている物がほとんどですので、全粒穀物粉で作られたパン以外は、極力控えることを勧めます。
小麦等の穀物で作られる製品(パスタ・ピザ・らーめん・そば・うどん・焼きそばのめん・お好み焼きの生地等)は、未精製の全粒粉で作られたものが望ましいですが、パスタ以外、現実的に難しいので、入れる具に工夫をします。

例えば、パスタ・ピザ・ラーメンは、野菜がたくさん入っている物を選ぶ。

そば・うどんは、天ぷら・揚げ物は入れず、わかめ・とろろ等を入れる。

B- 1 とB-2(食事内容の工夫)を、出来る範囲で心掛ける。

揚げた物・肉と魚介類・卵・牛乳・お米について

揚げた物は、酸化した油を多量に食べることになるので、体内で発酵・腐敗し毒素が作られる環境になり、老廃物が最も溜まります。

食材を過熱する場合は、なるべく油を使わない調理方を考え、まず蒸すこと、蒸すことができなければ、煮ること、煮ることが出来なければ、焼くと工夫し、揚げ物は避ける。

そして、電子レンジの電磁波は、食品の中に、放射線分解化合物(核融合物質)を形成します。電子レンジで調理した食品を、食べると異常な異物を体内に取り込むことになりますので、使用は避けるべきです。

また、アルミニウムで作られた鍋等の調理器具は、健康の上の弊害があると考えられていますので、ステンレスかガラスで作られたものが無難です。

私は以前に、天ぷらそばが、気に入って、野菜天か海老天が入ったそばを、10 日間、三食、飽きもせず食べ続け、味覚を楽しんだが、70 キロの体重を75 キロにしてしまったことや、会社の一階店舗が、美味しいとんかつ屋さんだったので、毎日昼食は、とんかつ定食に、海老・イカ・野菜天ぷらを加え楽しんでいた結果、95 キロオーバーで後ろ重心歩きになり、ソックスを一人では、はけなくなったりと、揚げ物を常食していると老廃物が溜まり、必ず太るということを体験させて頂きました。

肉と魚介類 加熱した動物性タンパク質・脂肪は、人体の細胞形成に利用できないばかりか、消化に負担を掛け、体内に老廃物を形成します。
動物性タンパク質・脂肪を食する場合は、肉よりも魚を刺身か蒸して食べるように。

但し魚は、環境汚染物質(水銀・ダイオキシン・有害細菌等)を多量に溜め込んでいるので、週1~2 回以下にすることが感銘です。

肉が食べたい場合は、できるだけ脂肪のない部分を野菜と一緒に食べ、消化負担を和らげるよう心掛けましょう。
そして、肉は、コレストロールと環境汚染物質・抗生物質・成長ホルモン等を含んでいるので、肉も週1~2 回以下にいましょう。

また、肉と魚介類を同時に食べると更に消化負担を掛けますので、どちらか一方にすることです。

人間に必要なタンパク質は、果物・生野菜に十分含まれ、低脂肪でコレストロールゼロですので、日頃から果物・生野菜を食していれば、タンパク質不足の心配はないです。

卵は、中性脂肪が増え、悪玉コレストロールを血中で増やすので、なるべく控えるか、食べないことを勧める。

10 年位前、私の体重が68 キロ前後で、スポーツを多種こなし、健康に自信を持っていた頃、友人の医者が、私の卵好きに、ビックリし、食事を共にする度に、警告し、検査を勧めるので、実験することにした。

結果は、血中に中性脂肪とコレストロールが平均値より、はるかに多いことが判明。
その後、卵を一切食べず、3 ヶ月後、再検査してみると、中性脂肪は平均以下に減り、コレストロールも平均値になった。

友人の医者は、「卵は、現在の料理には、目に見えなくても、ほとんど入っているから、あえて摂ると一日の摂取量を越え、中性脂肪とコレストロールが増えるので、必要ない」と、私は従い、以後10 年来、意識的には、卵を食べないようにしている。

血液を汚すと、体全身に回り、不具合な症状を引き起こす原因になり、肥満につながる。

牛乳は、子牛が自分で草を食べ、体内で消化吸収できるまでの、食べ物で、種族の違う、人間の飲み物でない。
子牛も成長すると、カルシュウム等、他の栄養分は、草から摂り、ミルクを必要としなくなり、飲まなくなる。

人間が飲むと、体内に粘液を作り、消化吸収の妨げになり、中性脂
肪の増加で、悪玉コレストロール値が上がり、血液を汚し、肥満になる主要原因です。

牛乳から作られる全ての乳製品も同様です。
サラダにチーズを加えたければ、カッテージチーズかエメンタールチーズが、濃度が低く、粘液形成量が少ないのでお勧めです。

また、人間が飲む牛乳は加熱処理されているのですが、この加熱した牛乳を、子牛に飲ませ続けると、死んでしまうとのことです。

私は以前、酪農を営んでいる友人宅で、熱処理されてない朝一番の摂りたて牛乳を飲む機会を何度か得ました。
その時、友人は、いつも「子供の時から僕は飲んでいるから、大丈夫だけど、きっと、(また)お腹こわすよ!」と毎回、忠告してくれるのですが、飲みたい気持ちが勝って、毎回頂きました。

結果、お腹は、いつもゴロゴロ状態になり、下痢をしていました。
一般の人にとって、加熱処理してない牛乳も、消化・吸収・排泄に、問題がありますので、牛乳・乳製品は、控えて、カルシュウムの摂取には、生の野菜・果物・海藻類・生のナッツ類に、たくさん含まれ良質なので、日ごろから食生活に、これらを加えていきましょう。

お米は、外側に栄養素が多分に含まれていて、外側を削らずに、利用したいのですが、お米を精製せず、玄米を食べると、消化に難がでる人も多々いますので、発芽玄米、玄米、3 分つき、5 分つき、7分つき、それぞれを、試食して自分の消化能力に合わせ選ぶこと。

お米は酸化していきますので、パック等につめるなど、なるべく空気に触れないよう工夫が必要です。

玄米は玄米炊き機能の付いた炊飯器でないと炊きずらいですが、発芽玄米、5 分、7 分づき米であれば、普通の炊飯器で炊けます。

いずれにしても、お米・他の穀物を、食べる場合は、加熱調理により、酵素が破壊され、自然な状態の炭水化物ではなく、太る要因と過度に食べる傾向にあるので、A-1(果物)とA-2(人参ジュース)の実行により、過食しないように努めます。

では、お米・他の穀物を生で食べると良いのかと言うと、そうでもないです。
植物の種は、ある一定の環境条件がそろわないと、発芽しないよう抑制する物資が含まれていて、この物質を消化するのに負担が掛かります。

私は、玄米を石臼製粉器で、粉にした物を、サラダに入れ、生で食べていたのですが、やはり消化に難があり、口内炎に悩まされたことがあります。

穀物を粉にすると、酸化していきますので、その場で粉にした物を使うのがよく、製粉器の使用が望ましいです。

自然な形の炭水化物は、生の野菜・果物・イモ類に含まれていて、太らないが、不自然な、形・加工・加熱しているものは、体の細胞を再生するために自然が与えてくれている酵素が、破壊されているので太る。

自然な物を自然な形で、食べている限り、肥満とは無縁で、健康維持を図れますが、現在社会の環境では、相当な努力を要しますので、簡単実行可能で、効果の度合いが最もあることから取り入れていくのが現実的な得策です。

それが、A-1(果物)・A-2(人参ジュース)です。
これは、現在の自分の食生活を変えず、プラスすることですので、実行がしやすく、効果絶大です。

私の母は、A-1(果物)・A-2(人参ジュース)を、思いついた時に実行していたのですが、気がつくと、娘時代の体重に戻っていました。
途中、体重が激減するので、怖くなり、止めたり、また始めたりしながらのことです。そして、高血圧気味であった、上の血圧の140が、102 に下がりました。

私の場合、体重以外で、私自身が気づいていることで、改善したことは、二つあります。

一つは、歯に歯石が溜まらなくなったこと。
二つ目は、足の裏に、あった、魚の目が、無くなったことです。

あなたも、A-1(果物)・A-2(人参ジュース)を、取り入れることによって、体重が、激減することを、実感し、自分の体の不具合だった部分が、改善していくことに驚くことになるでしょう。
B-1・B2(食事内容の工夫)は、無理なく、実行できるものから、取り入れてください。

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