ダイエット中は朝食を食べないほうがいいのか?

朝食は、食べなくてもかまいません。むしろ抜いた方が、体の生理機能上、得策です。

体の機能には、消化・吸収・排泄に適した時間帯のサイクルがあり、午前中は、排泄作業を行なうのに適した時間帯で、午前中に、消化に負担の掛かる食事をすると、排泄がおろそかになり、結果、体内に古い細胞組織と食べ物の利用しなかった部分が残ります。

ですので、午前中は、食べなくてもよろしいですし、消化が早く、負担の掛からない、果物・果物ジュース・野菜ジュースを勧めます。

私達の体の中で、消化・吸収・排泄の作業は、いつでもある程度行なわれているのですが、一日のうちで、それぞれ最も機能が活発になる時間帯があり、そのサイクルにそって、食べるようにすると、消化・吸収・排泄がスムーズに行なわれ、体内に老廃物は、溜まらなくなり、お腹周りの贅肉とは無縁になります。

食べて消化する時間帯 12:00~20:00
吸収して体へ同化利用の時間帯 20:00~4:00
老廃物と食物カスの排泄の時間帯 4:00~12:00

果物・果物ジュース・野菜ジュース以外の食べ物を食べる時は、可能な限り、12:00~20:00 にするよう心掛ける。
深夜に食べて、朝の目覚めに不快感を感じるのは、体が食べた物から栄養を吸収・利用し、細胞組織の入れ替えの時間帯、20:00~4:00 に、消化も同時にしなければならなくなり、睡眠中の体内での吸収・利用を妨げ、不完全な状態で朝を迎えるからです。

理想的には、20:00 までに消化を終わらせるように、食べることですが、現実的に、寝る3 時間前に食事を済ませておくことです。

食ベ物の消化にかかる時間
果物 15 分~30 分
野菜 1 時間~2 時間
穀物 1 時間~3 時間
植物性たんぱく質 2 時間~3 時間
魚・肉 3 時間~4 時間
腹 6 分~8 分の小食を心がける

いかに良い食べ物を、よい時間帯に食べたとしても、食べすぎは、胃・内臓に負担をかけ、消化不良を起すので、食べる量は、食べた後に心地よさを、感じる程度にとどめておくことです。

消化によい食べ合わせ

食事が生の果物と生の野菜で構成されているならば、(メロンの例外を除いて)炭水化物もタンパク質も植物油も自然な形で、消化に適した状態で含まれていますが、人工的に加工処理・加熱調理した炭水化物・タンパク質、あるいは生の動物性タンパク質(肉・魚介類)は、それぞれ消化の過程が異なり、消化に負担をかけるので、食べ合わせの工夫が必要です。

炭水化物食品
米・めん類・パン・加熱調理したイモ類

タンパク質食品
肉・魚・卵・乳製品

炭水化物食品とタンパク質食品を同時に食べることは避けるよう努める。


肉とご飯・お刺身とご飯・肉とめん類・うな重・卵とパン
※ ご飯と納豆・ご飯と豆腐は、食べ合わせ可

炭水化物食品・タンパク質食品同士を合わせ食べないよう努める。

ご飯とめん類・ご飯とパン・めん類とパン
肉と魚・肉と卵・肉と乳製品

肉・魚を食べる時は、野菜と一緒に、食べる
ご飯・めん類・パンを食べる時は、野菜と一緒に食べる

伝統的な食べ方ではないが、消化の負担を和らげる組み合わせですので、試されることを勧めます。
植物性油は、単独で食べても消化に負担をかけますのでなるべく使わないように心掛ける。

一日の食事プランの選定

朝食
プラン1 果物ジュースか果物
プラン2 果物ジュースと果物
プラン3 人参を基本の野菜ジュース(例 人参2~4 本とリンゴ半分~1 個 人参、リンゴの皮をはがず、リンゴの種を取らないで、ジューサーにかけ、分離した水分を飲む)
※ 午前中は、お腹が空けば、果物を好きなだけ食べるかドライフルーツ・ナッツ類を食べる

昼食
プラン1 人参を基本の野菜ジュース
プラン2 人参を基本の野菜ジュースと野菜サラダ
プラン3 人参を基本の野菜ジュースと焼き芋
プラン4 玄米等を主食とし、おかずは味噌汁も含め、野菜・海藻類・豆腐・納豆にする
プラン5 そば・うどん、具を入れる場合、とろろか、わかめ等の海藻類を入れる
プラン6 パスタ・ピザ・ラーメン・お好み焼き、具には、野菜が多く含むものにする
プラン7 好きな物を食す
※ プラン4・5・6・7 に人参を基本の野菜ジュースを加えることが可能であれば加える
※ 夕食までに、お腹が空けば、昼食プランの消化時間を考え、果物・ドライフルーツ・ナッツ類か蒸したイモを食べる

夕食
プラン1 野菜サラダ
プラン2 人参を基本の野菜ジュースと野菜サラダ
プラン3 人参を基本の野菜ジュースと焼き芋
プラン4 玄米等を主食とし、おかずは味噌汁も含め、野菜・海藻類・豆腐・納豆にする
プラン5 そば・うどん、具を入れる場合、とろろか、わかめ等の海藻類を入れる
プラン6 パスタ・ピザ・ラーメン・お好み焼き、具には、野菜が多く含むものにする
プラン7 好きな物を食す
※ プラン4・5・6・7 に人参を基本の野菜ジュースを加えることが可能であれば加える
※ 夜、何か食べたくなったら、夕食プランの消化時間を考え、果物ジュースか果物を食べる

健康的な減量のポイントは、生の果物と生の野菜ジュースの摂取量
生の果物、生の果物・野菜ジュースは、老廃物を排除し、減量に大きな効果を発揮するので、一日の内で、胃が空っぽの状態の時に、努めて飲み、食べることを勧めます。
量は腹八分までで、好きなだけ飲んで食べて結構です。
減量効果が絶大で、簡単に実行可能な方法は、果物の摂取です。

果物は、午前中に好きなだけ食べるか、昼食・夕食30 分前に食べるか、昼食・夕食から3 時間たったあとで、お腹がすいた時に食べることが、取り組みやすいです。
また、生野菜サラダだけを、その時の食事として取るときは、果物を、サラダに加えることをお勧めします。

昼食に、消化が早い物を食べた場合は、3 時のおやつのかわりに、食べることも出来ます。
また夜遅く、何か食べたくなった場合は、果物か果物ジュースにすると良いでしょう。

生の果物の糖は、植物繊維が豊富に含まれていて、血液の中へゆっくりと、吸収されますので、白米・白砂糖・濃縮還元ジュース・果物の缶詰め・人工のブドウ糖・お菓子を摂取した時のように、血糖値の急上昇等による弊害はありません。
水を飲んだ時の血糖値と、ほぼ変わりがないですので安心して食べてください。

果物の正しい食べ方

胃が空っぽの状態の時に食べる(食後に食べない)、果物を食べる場合の待ち時間は、下記を参考に。

人参を基本の生野菜ジュースを飲んだ時: 1 時間後が理想ですが、直後でも可・・・食事が生の果物と生の野菜で構成されているならば、(メロンの例外を除いて)炭水化物もタンパク質も植物油も自然な形で、消化に適した状態で含まれているから

果物入りの生野菜のサラダ・生野菜サラダを食べた時: 2 時間後が理想ですが、直後でも可・・・食事が生の果物と生の野菜で構成されているならば、(メロンの例外を除いて)炭水化物もタンパク質も植物油も自然な形で、消化に適した状態で含まれているから

加熱調理した野菜だけを食べた時: 3 時間後

穀物類だけを食べた時: 3 時間後

野菜と穀物を食べた時: 3 時間後

魚と野菜または肉と野菜を食べた時: 4 時間後

魚と穀物または肉と穀物(動物性タンパク質と炭水化物)を食べた時: 8 時間後

食材を多種、組み合わせ食べた時 8 時間後
※消化には個人差がありますので、上記を参考に体感してください。

新鮮で熟した物 (バナナは皮の表面に茶色の斑点が出てきた物が食べごろ、アボガドは表面の皮が茶色になり柔らかくなってきた物が食べごろ)

常温で食べる

ジュースは、絞りたてを飲む

野菜ジュースの作りかた

野菜ジュースは、人参を基本に作ります。

プラン1 人参2 本~10 本 400g~1200gをジューサーで絞る
プラン2 人参2 本~6 本 リンゴ半分~1 個をジューサーで絞る
プラン3 人参2 本~6 本 リンゴ半分~1 個 野菜(何でも、好み、都合に合わせて、例えば、ブロッコリー、ほうれん草、小松菜、セロリー、あしたば、旬の野菜等を、全体の量の5 分の1 以下にする。入れすぎると、飲みずらくなることと、青物野菜の場合、胃に負担をかけ、胸やけする場合があるので、少量を加える)をジューサーで絞る。

私のお勧めは、ブロッコリーを1 株加えることです。理由は、水切りが良く、取り扱いやすいし、発ガン予防と改善に役立つ物質が多種多く含まれているからです。
180ml~600ml 出来るので、好きなだけ飲む。

理想的には、一日500ml 以上、飲むことを勧めます。
人参・野菜ジュースを飲むとお腹が張りますので無理に他の食べ物を食べなくてもよろしいです。

人間が必要とする栄養素全て、この人参ジュースに含まれていると言っても決して過言ではありません。

※ 人参・リンゴは、スポンジ・タワシ等を使って洗い、他の野菜は、水でしっかりと洗い、水をきって使う。

※ 人参、リンゴの皮は、はがさず、リンゴの種を取らないで、(野菜・果物の栄養素は、外側の皮に、多分に含まれ、リンゴの種も同様に含まれている為)ジーサーで絞る。

※ 低速ジューサーでは、人参は、太目のスチック状(縦横1.5cm 角の長さ15 ㎝位)に切って入れるとジューサーがポキポキと折ってくれますので細かく切る手間が省けて便利です。
高速ジューサーでは切らずに、一本丸ごと摩り下ろす物も出てきているようです。

※ 時期によって、人参だけでは、美味しくないと感じる場合が、あったりしますので、その時は、リンゴを加えて工夫するか、果物ジュースにする。例えば、夏であればブドウジュース。(皮・種、まるごと絞る。ブドウは、疲れが、数分で取れ、疲れないことが実感できる、貴重な果物です)

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする