巷で噂になっている伸長法について検証してみた

長身に憧れる人が増えた現在、世の中にはありとあらゆる伸長法がはびこっています。
一体どれが本当に効果があるのか、ありすぎてよく分からないものです。

さて、色々ある伸長法ですが、これはちょっと・・・と言うものを、ピックアップしてみました。

まずは、言わずとしれた「牛乳伸長法」。
大人になっても、必死に牛乳を飲んで背を伸ばそうとしている人はいないでしょうが、もし、あなたがそうであれば申し訳ありませんが無駄な努力です。
牛乳だけで背が伸びることはありません。

しかし、牛乳に含まれるカルシウムには、イライラを解消する働きがありストレスを抑えることができます。
なので、考えようによっては牛乳は「伸長」に役立っているかも知れません。
ですが、牛乳を飲みすぎて、ほかのものが食べられなくなるような場合は、気をつけてくださいね。

さて、次に「マシュマロ伸長法」というもの。
『マシュマロを食べ続けると、背が伸びた』と言うのを、耳にしたことはありませんか?
マシュマロを食べると背が伸びる。
さて、その真偽はいかに?

マシュマロ伸長法の理屈は、マシュマロに含まれるたんぱく質『コラーゲン』により、骨を形成させるというものです。
コラーゲンを摂取する事により骨が出来て、背が伸びていく。また、軟骨の収縮を抑える。
この理屈は正しいものです。

しかし、マシュマロには大量の糖分が含まれているのです。
糖分の大量摂取は肥満を招くほか、からだの調子を狂わせます。
これはどちらも、伸長の妨げになるものです

コラーゲンを取るなら、本物のゼラチンなどを摂取する方がよっぽど健康的なのです(ゼラチンの成分はコラーゲンです)。

ほかにも、魚の目の部分や、手羽先のプルンとしたところ、魚や豚料理のにこごり、高価なところでフカヒレなんかからコラーゲンは取ることができます。
コラーゲンはお肌の調子もよくしてくれるので、毎日摂取することで、ピチピチお肌を保つことが出来るというサイド効果も期待できます。

さて、マシュマロを食べまくったからと言って、ゴーストバスターズに出てくるマシュマロマン(古いですが)のように背が巨大になることありません。もっとも、彼のように、ぽちゃぽちゃになることはあるでしょうが・・・。
それどころか、虫歯になって、伸長に必要な大事な栄養素が取れなくなってしまいますよ。

そのほかには、成人した人に、成人ホルモンを投与して『骨を伸ばして』伸長を促すという方法もよく見られます。
成長ホルモンは筋肉の維持に必要なものです。ですから、その点では不足している成長ホルモンを補うことは有効かもしれません。

しかし、一度閉じてしまった骨に、成長ホルモンをいくら与えても、再び伸び始めることはないのです。
もし、骨が伸びることがあるとしたら、何らかの身体異常、病気いうことになります。
ただ、成長ホルモンを注射することで、若返り、筋肉増強などは期待できるでしょう。

間違った伸長法を続ける弊害

一生懸命、効くといわれる伸長法を行っても何の効果も見られない。
「いやいや、きっとやり足りないから伸びないんだ。もっと続けよう」
このように考える真面目な人もいるでしょう。

確かに、伸長の場合、2~3日で効果が表れることはありません。
また、伸長グッズを利用して、突然背が伸びたとしてもそれは一時的なもので、持続することはありません。
ですから、自分が正しい伸長法を行っているかどうかわかるには多少時間がかかるものです。

しかし、からだに無理をかける、害を及ぼすような伸長法であれば、続けることは危険です。
薬を体内に入れるという方法の場合、何らかの副作用がある可能性も覚えておく必要があります。

また、食べ物などの場合、単品だけで背が伸びると言うことは絶対にありません。
マシュマロだけ、牛乳だけ、バナナだけなど取っていても、からだの調子が悪くなってしまうだけです。
伸長には栄養バランスが肝心なのです。

なお、子供向けの伸長法だけでは大人の背は伸びません。
大人には大人の伸長法が必要です。

さて、これらの伸長法のほかに、伸長のための手術を考える人もいることでしょう。
「手術さえすれば、すぐに背が高くなる!」
と、非常に魅力的に感じる人もいるのでは?

では、現在、国内で行われている主な伸長手術についてあげてみましょう。
① シリコン注入手術
② 骨延長手術

伸長手術で日本にもっとも古くからあるのが、シリコンを注入すると言う方法です。
シリコンとは美容整形などでよく利用されている物質です。シリコンと言う物質を埋め込むことにより、顔やからだの形に変化をつけるのです。
伸長を望む場合は、このシリコンを頭のてっぺんに入れることになります。
伸長制限が厳しかった昔の相撲業界で、よく行われていた手術です。

シリコン注入手術は、頭部の手術である上、かなりの痛みを伴います。術後もその痛みはかなり続きます。
また、苦痛を伴う割には、かっこよく伸長できないので、最近ではあまり行われていないようです。

次に、最近注目を浴びているのが、骨自体を延長させる手術です。
伸長のための骨延長手術は、ロシアのイリザロフという人によって考案されたため、「イリザロフ法」とも呼ばれています。

これは、骨折のメカニズムを応用した伸長方法です。
骨折経験者であれば、病院でレントゲン写真などを見たことがあるのではないでしょうか?
折れた骨と骨の間には、徐々に新しい仮の骨が出来ていきます。この新しい仮の骨が両方の骨をくっつけ固まることで、骨折は治ります。

イリザロフ法では、この骨折した骨を「わざと引っ張って距離を作る」ということを行います。
すると、そのギャップを埋めようと、新しい仮の骨が両方の骨をくっつけるべく作られるのです。
その結果、足が伸びるのです。これは、手でも胴でも同様に行うことが出来ます。

これがイリザロフ法と呼ばれる伸長手術です。
「なるほど、でも、そんなに都合よく骨折なんか起きないよ」
そうですよね。背を伸ばしたいと願っても、うまく骨折してくれることなんかありません。
ですから『わざと』骨折させてしまうのです。

厳密に言うと、医者の手によって、「上手に、綺麗に折る」のです。
イリザロフ法とは、かなり大それた方法なのです。
綺麗に折られた後は、器具で固定し骨が出来るのを待つわけです。

イリザロフ法は、理屈上では確かに背が伸びる方法です。5cm以上の伸びも不可能ではないでしょう。
しかし、大手術ですので時間も費用も掛かります。
その上、両足がまったく同じ長さになるとは限りません。普通に骨折して、治ったときに左右に差が出ることはよくあります。
ですから、この手術を受けるにはそれ相当の覚悟が必要になるでしょう。
背を伸ばしたいがために行った方法が、伸長どころかもっと大きな問題になることもあります。
よくよく考えてから決断する必要があります。

その点、このブログの方法であれば、無理や無茶がありません。安心かつ自然な方法であなたの身長を伸ばします。

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