ウールパンツを買う前に知っておきたい4つのポイント

グレーのウールパンツです。

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見て頂ければわかるように、日本では「スラックス」としてなじみ深いものです。
(国によって様々な呼び名がありますが日本では「スラックス」という名称がメジャーです。)

このグレーのウールパンツ、実は記事にするかどうかかなり悩みました。
なぜなら、私自身、元々ラフに着ることができるカジュアルファッションが大好きで当時の私と同様、休日にスラックスを履くことに対して強い抵抗を覚える人が多いと感じたからです。

「平日スーツを着て働いてるのに、なんで休みの日までこんな堅苦しい物を着なきゃいけないんだ!」
私自身も昔はそう思っていたし同じように感じる人もきっと多いでしょう。

ですが、そんな状況の中「おすすめアイテム」に選んだのには理由があります。
その理由とは、一言で言うと
グレーのウールパンツを2、3本持っておけばドレスコードの際はもちろん、クールビズのようにビジネスの場でも使用できるから。」

つまり、ON/OFF問わず使用できる汎用アイテムだからです。
実際、ネイビーのジャケットや白シャツと合わせてビジネスシーンで使用しても全く問題ありません。
むしろ、スーツ上下の人が多い職場ならユニーク性が際立って、女性からの評価が上がるくらいです。

また、ドレスコード必須の店であっても、革靴を合わせれば後はカーディガンやジャケットを羽織るだけでそれだけで、場にふさわしい服装になります。

このように、ON/OFF問わず使用できて簡単に、ドレス仕様のコーディネイトになる。
そういう理由から、おすすめアイテムとして「グレーのウールパンツ」を選びました。

そんなウールパンツ正しい選択基準は以下のとおりです。
1.色について
2.レパートリーについて
3.サイズについて
4.合わせる靴について

1.色について

色は、ミディアムグレー(中程度の明るさのグレー)が1年通じて使いやすいです。
春は、ネイビーや黒のカーディガンと合わせたり
夏は、白シャツと合わせたり、秋冬は、ネイビーのジャケットと合わせたり様々な王道アイテムとの相性が抜群です。

ライトグレーのように極端に明るい物やダークグレーのように黒に近い物だと他のアイテムと合わせづらくなります。
ですので、その点を考慮して選んでください。

2.レパートリーについて

レパートリーに関してですがまずは、「ミディアムグレー」に絞って
・春夏用のやや薄手の作りの物
・秋冬用のやや厚手の作りの物
の2つを揃えるのがいいと思います。

いくら「ウール」がある程度、寒暖の変化に対応できると言っても1年間同じパンツだと、「夏はムレて暑い」とか「冬は足元だけ寒い」という状態になってしまいます。

ジーンズやチノパンは、年間通じて使用できる物も多いですがウールパンツに関しては、季節ごとに分けた方が良いと個人的には思います。

もしあなたが、ジーンズやチノパンを履くより「ジャケット + スラックス」のようなカッチリした服装で過ごす機会が多いのなら・・・
・春夏用 : 2本
・秋冬用 : 2本
のように、季節ごとに複数持っておいた方がパンツが傷みにくく、長持ちします。
そうやって複数揃えた後で、もう少しレパートリーが欲しければ「チャコールグレー(やや濃いグレー)」の物を買えばまたコーディネイトの幅が広がります。

※薄手/厚手の違いについて補足です。
もちろん、梳毛(そもう)/紡毛(ぼうもう)など生地の素材によっても体感温度は変わってきますが(梳毛は暖かい時期、紡毛は寒い時期に向いている)私自身の経験上、寒暖の感じ方に最も強く影響を与えるのは、「裏地の作り」です

夏に適した裏地、冬に適した裏地それぞれ違うのでぜひ実際に試着をして、自分自身で確認してください。
外から見ているだけでは、判断が難しいので実際に試着をしたうえで、信頼できそうな店員に
このパンツはどの季節なら使用できるのか?」
をしっかりと確認すること。
それが、失敗しない為のコツです。

3.サイズについて

・ノータックの物を選ぶ
・細身でジャストサイズの物を選ぶ
・お尻、太もも、ウエストの3点が適正な物を選ぶ
これらを参考に、ぜひご自身の体型にピッタリ合った物を選んでください。

4.合わせる靴について

ウールパンツに合う靴の選び方について補足しておきます。

まず、大前提として「グレーのウールパンツには、「革靴またはスエードの靴」を合わせるのが基本です。

ジーンズやチノパンの場合はデザインさえ選べばスニーカーでも問題無いんですがウールパンツ(スラックス)に、スニーカーは合いません。
ですので、ウールパンツを使った「ジャケット + パンツスタイル」を構築する場合は、黒の革靴や、茶系のスエード靴を合わせるようにしてくださいね。

では最後に改めて、「グレーのウールパンツ選びの条件」をまとめておきましょう。
1.色は、「ミディアムグレー(中程度の明るさのグレー)」が汎用的で、年間通じて使いやすいこと。
2.レパートリーは、春/夏用に薄手の物、秋/冬用に厚手の物 それぞれ1~2本程度持つのが望ましいこと。
3.サイズは「ドレス仕様のチノパン」同様、ノータックかつ細身で3点のサイズが適正な物を選ぶこと。
4.合わせる靴は、スニーカーなどは避けて黒の革靴や、茶系のスエード靴にすること。

以上4点について説明しました。

冒頭でもお話ししたとおり、最初は、休みの日にわざわざスラックスを履くことに対して、抵抗を感じると思います。
ただ、今回紹介した「グレーのウールパンツ」はON/OFF問わず使い回せる、非常に便利アイテムです。
「ジーンズと短パンのみ」のような生活とはそろそろお別れして休みの日でも背筋を伸ばして、ファッションに力を入れてみる。
そういう「オシャレなおっさん」になっていくのもカッコいい生き方なんじゃないでしょうか。

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