どんな靴を買えばいいの?最初に揃えるべき3種類の靴とは

その男性がオシャレかどうかは靴を見ればわかる」という言葉もあるように、靴のような末端部分にまでどれだけ注意を払っているかで、身だしなみに対する意識やその人の人間性までもが読み取れてしまいます。

「よくそう言うけど、そんなのどうせウソだろう。」
私も昔はそう思っていました。
ですが、いざステータスの高い女性を彼女にしたり社会的に成功している人達と関わる機会が増えてからその考えが、間違いであったことを思い知らされました。

ユニクロのシャツに、ルブタンの靴を合わせている女性や古着屋で買ったシャツに、ジョン・ロブの靴を合わせている男性なんかはいましたがその辺で売っている数千円の靴を適当に履いているような人は1人もいませんでした。

ステータスの高い人間は、それだけ靴にもこだわっている。
私自身は、そのことを経験から学びました。
実際、ミシュラン☆付のような一流店のウエイターや一流ブランドの直営店のスタッフは、靴と時計を見て相手のレベルを判断するというのは有名な話ですしね。

その点を踏まえて、さっそく、「最初に揃えるべき3種類の靴」について説明していきましょう。
その「3種類の靴」とは何かというと
1.レザースニーカー(春夏用)
2.レザースニーカー(秋冬用)
3.黒のプレーントゥ

見てもらえばわかるように、非常にシンプルですよね。

そして、1、2番を見てもらえばわかるようにこのブログでは、カジュアル用として最初に揃える靴に「レザースニーカー」を推奨しています。

「レザースニーカー」とは、簡単に言うと靴のアッパー(底を除いた上の部分)が天然または合成の革で作られたスニーカーのことです。

では、なぜ「レザースニーカー」を推奨しているのか?
その理由は、「3つ」あります。

理由1.キャンパス地のスニーカーと比べて、上品で大人っぽいから

「スニーカー」というと、コンバースの「オールスター」をはじめとした、アッパーがキャンパス地(厚手の布のような素材)の物を思い浮かべる人がいるかもしれません。

ただ、このブログでは、それらキャンパス地のスニーカーは推奨しません。
生地自体は非常に丈夫だし、履き心地も悪くないし、値段も安い。

そんなキャンパス地のスニーカーですが
「中学生や高校生がカジュアル用に履いている為どうしても、子供っぽい印象になってしまう。」
というデメリットがあります。

特に、コンバース、アディダス、VANSといった1万円以下の価格帯の商品だと、その可能性は大です。
せっかくオシャレに気を配って洋服を着ていても、足元を見たら部活帰りの中学生と同じ靴を履いていたらやっぱりちょっと、あれな感じですよね(苦笑)

それに比べて、「レザースニーカー」はどうでしょうか?
「スニーカー」とはいうものの、シンプルなデザインの物を選べばキレイ目なファッションと合わせても、違和感なく使用できます。
「レザー」の質感が、靴に上品な印象を与えてくれているんですね。

中には、革靴と並べても遜色ないくらいドレス仕様で作られたスニーカーもあるくらいです。

理由2.比較的値段が安い

紳士用の靴と言えば、「革靴」をまずイメージする人もきっと多いと思います。
また、ドレスコード必須な場所や、フォーマルの場では「革靴」が王道であることも事実です。
ただ、「革靴」はそれなりの品質の物を買おうと思ったら少なくとも、数万円は必要になります。

また、ジョン・ロブ、エドワード・グリーン、ベルルッティなどの有名ブランドの靴を買った場合、15万~20万程度は簡単に飛んでいきます(苦笑)

だからと言って、某若者向けデパートで安物を買うと見た目は安っぽいし、ワンシーズン使っただけでもうボロボロなんてことになりかねません。

それに比べて、「レザースニーカー」はどうでしょうか?
私自身、これまで、数千円の物から、数万円の物までいろいろと試してきましたが1万円~2万円程度の価格帯でも高品質で、デザイン性が高い物もたくさんありました。

海外の有名ブランドや、品質の良さに定評がある日本ブランドの物でも、これくらいの価格で買えます。

このように、「レザースニーカー」は革靴だったらちょっと危険な価格帯であっても充分高品質な商品が手に入るわけです。
質が悪い革靴を高回転で回すよりは同じ価格で、高品質のレザースニーカーを買って大事に履いた方が経済的にもいいと、私は思います。

理由3.適用範囲が広いから

「レザースニーカー」の良いところは「レザー」の上品さを備えつつも「スニーカー」なので履き心地がよく、疲れにくい。という点です。

その為、女性とのデート中はもちろん場面を選ばず、様々な場所で使用することができます。

シンプルなデザインの物を選べば
・女性とちょっといいお店に食事に行く時
・スポーツクラブに行く時
・近所のコンビニに買い物に行く時

こんな感じで、様々な場面で違和感なく使用できます。
また、これはあくまで個人的な意見ですが革靴やブーツの場合、脱着に時間がかかるし長時間歩くと、足が疲れて痛くなってくるのでどうしても、気軽な気持ちで履けません。

ビジネスやフォーマルの場合は、気合が入っていいんですがオフの時にまで、常に革靴を履かなければならないとなるとなんだか疲れてしまいます。
「紳士靴 = 革靴」というのが王道であるとは思いますが休日くらいはリラックスしてレザースニーカーをうまく取り入れてみるのもいいと思います。
1.上品で大人っぽい印象があるから
2.比較的値段が安い
3.適用範囲が広い

「レザースニーカー」をおすすめしたい理由として以上の3つを挙げました。
すでに、持っている人にとっては退屈だったかもしれませんが「なぜ」の部分を正しく理解して欲しかったので、説明に時間を割きました。

では、引き続き、今度は、そのレザースニーカーの選び方について説明していきます。
「選び方」はいたってシンプルです。
1.基本的に、春/夏は白、秋/冬は黒を選ぶ
2.不要なデザインが少ない物を選ぶ
3.太すぎず、やや細身の物を選ぶ
この3つの基準で選ぶだけです。

まず、「色」についてですが、特にこだわりが無ければ白と黒の2色から揃えていく方が良いです。

なぜなら、「白」・「黒」のような無彩色の場合、上にどんな色の洋服を持ってきても、それなりに合わせやすいからです。
また、春/夏は、トップスの一部(もしくは全部)に白を使用する機会が多いですし、秋/冬は黒を使用する機会が多いですよね。

全体のコーディネイトで使用する色は少なければ少ないほど、シンプルでキレイに見えます。
また、白/黒ならば、長年使用しても飽きがこないので最初は白と黒から揃えていく方が、失敗しづらいのです。
※先ほど、「春/夏用は白、秋/冬用は黒」と言いましたがこれはあくまで基本であり、絶対ではありません。

例えば、「夏」でも、淡い色のボトムスに淡い色のトップスを合わせた場合、靴に濃い色(黒やブラウン)を持ってきた方が、足元が引き締まって全体のバランスが良くなります。
それとは逆に、「冬」でも、濃い色のボトムスに濃い色のトップスを合わせた場合、靴に淡い色(白やベージュ)を持ってくるといい感じで抜け感が出て、全体的にキレイにまとまります。
ですので、その辺りは、全体のバランスを考えたうえで適宜調整するようにしてくださいね。

次に、デザインに関してですが、余計な装飾や大きなブランドロゴが入っていない物を選んだ方がいいです。
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例えば、こんな感じの物ですね。
このようなシンプルなデザインだと、トップスやボトムスとぶつからないので、合わせやすいです。

それに比べて、こちらはどうでしょう?
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こちらは、同じ白ベースの「レザースニーカー」ではあるんですがアッパーの部分にデザインが入っていて、かなり派手ですよね?
トップスとボトムスがシンプルなのに、靴がこんな感じだと全体のバランスが崩れて、靴が浮いて見えるのでできる限り、シンプルなデザインを選んだ方がいいです。

最後に、シルエットについて。
シルエットに関しては
足の横側や甲が痛くならない程度に、やや細身の物を選ぶ
というのが基本です。

年配の人が多い百貨店などに行くと横幅が広く、甲も高く、全体的に丸っこい。
こんな感じのデザインの物も多数置いてあります。

登山に行ったり、ウォーキング専門で使用するのならこういうデザインでもいいかもしれません。
ですが、女性とのデートや、パーティ等で使用する場合は止めておいた方がいいです。

ですので、このブログでは、デザイン性を考慮したうえで
「足が痛くならない程度に細身の物を選ぶ」
ことを推奨します。
※ちなみに、いくら細身がいいからと言って某若者向けデパートにたくさん置いてあるようなつま先がとんがった靴や、異様に細長い靴は止めてくださいね。
女性によっては、その靴を見ただけで引きますしパーティや交流会の種類によっては、それだけで品位を疑われることになるので(苦笑)

では続いて、最初に揃えておくべき靴の3つ目。
「黒のプレーントゥ」について説明しましょう。

「プレーントゥ」とはその名の通り、つま先や縫い目の部分などに何も飾りをつけていない、シンプルなデザインの革靴のことです。
こんな感じのものですね。

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ちなみに、一口に「革靴」と言っても、様々な種類があります。
・ストレートチップ (つま先部分に横線が入っているタイプ)
・ウイングチップ (つま先にWの形の装飾があるタイプ)
・モンクストラップ (金具で革靴を固定するタイプ)
・ダブルモンク (ストラップが2つあるタイプ)
・ローファー (紐がない革靴のこと)

キリが無いので、このあたりで止めておきますがこのように、様々な種類の靴があります。
そんな中、どうして「プレーントゥ」をおすすめしたいのかと言うとシンプルなデザインである為、フォーマルからカジュアルまで幅広く使用できるし、流行に左右されることなく長期間愛用できるからです。

ジャケット&チノパンに合わせてパーティに出席してもいいしシャツ&デニムに合わせて、カジュアルで使ってもいいしスーツに合わせて、ビジネス用に使用しても問題ありません。

これだけ様々なシーンで使用できる靴は、そうないですよね?
ちなみに、「プレーントゥ」同様、汎用的に使いやすい革靴として「ストレートチップ」を挙げる人も多いです。
多いんですが、個人的に、「ストレートチップ」よりは「プレーントゥ」の方が使いやすいと思います。

なぜなら、「ストレートチップ」の場合、スーツとの相性は抜群なんですが、デニムやチノパンに合わせるには、ややフォーマルすぎるからです。
それよりは、フォーマル度はやや劣るもののカジュアルシーンでも汎用的に使える「プレーントゥ」の方が最初に買う物としては適切だと思います。

このように、「レザースニーカー」と合わせて「黒のプレーントゥ」を一足持っておくとレパートリーが増えて、非常に便利です。
※補足
革靴は、靴ひもを通す穴の部分が、靴の内側にあるか外側にあるかで内羽根式、外羽根式に分かれます。
一般的に、
外羽根 = カジュアル
内羽根 = フォーマル
という印象が強いです。

ですので、ご自身がどちらの場で使用する頻度が高いかに応じてどのタイプを購入するかを考えてみるといいと思います。
(ただし、冠婚葬祭用に使用する場合は、外羽根だとカジュアルすぎるので、内羽根を選んだ方がいいでしょう。)

ちょっと説明が長くなりましたが、以上が「最初に揃えておくべき3種類の靴」になります。
ちなみに、このブログを執筆している現在、私自身は、以下のようなラインナップで靴を揃えています。
・白のレザースニーカー1
・白のレザースニーカー2
・黒のレザースニーカー1
・黒のレザースニーカー2
・黒のプレーントゥ
・グレーのレザースニーカー

私自身は、仕事柄、スーツを着る機会があまりないので革靴は1つ。
基本的には、ほぼ毎日レザースニーカーを履いて過ごしています。
ボロボロになって使えない物が出てきたら、また新しい物を補充する。
そんな感じで、ここ数年過ごしています。

決して複雑なことはしていないし、いたってシンプルですよね?
決してこれを真似する必要は無いですがぜひ、原理の部分をしっかりと押さえたうえであなたなりのレパートリーを考えてみてください。

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