行政書士試験の合否を分けるポイントは?専門学校に頼らず合格する

試験までの残り3ヶ月間は、どれだけ問題を解くかが重要になってきます。
私は、独学で受験しました。
そのために、学校に通っている人、通信教育を受けている人と比べると、どうしても心配になりました。
自分のやっていることが正しいのかなって。

それを打ち消すために、とにかく問題を解きました。
解いて解いて、解きまくりました。
そして、このことは、自分でも予想だにできなかった思いがけない結果を生んだのです。

では、57日目から84日目までの私の記録をご覧下さい。

《使用教材》 基本テキスト(法令)、
新規購入問題集 (記述式対策関係3冊、一問一答式1冊、選択式2冊)
57日目
近所の本屋にあった「問題集(過去問以外・単元ごとになっているもの)」を6冊すべて買う
(記述式対策関係3冊、一問一答式1冊、選択式2冊)

58日目
記述式対策問題集①を解く 2時間

59日目
記述式対策問題集①を解く 2時間

60日目
選択式問題集①を解く 2時間

61日目
選択式問題集①を解く

62日目
選択式問題集①を解く 2時間

63日目
選択式問題集①を解く 2時間

64日目
記述式対策問題集②を解く 2時間

65日目
記述式対策問題集②を解く、
基本テキストのチェックペン文字を確認する 10時間

66日目
一問一答問題集を解く 2時間

67日目
一問一答問題集を解く 2時間

68日目
選択式問題集②を解く 2時間

69日目
選択式問題集②を解く 2時間

70日目
記述式対策問題集③を解く 2時間

71日目
記述式対策問題集③を解く、
基本テキストのチェックペン文字を確認する 10時間

72日目
記述式対策問題集①を解く 2時間

73日目
選択式問題集①を解く 2時間

74日目
記述式対策問題集②を解く 2時間

75日目
一問一答問題集を解く 2時間

76日目
選択式問題集②を解く 2時間

77日目
記述式対策問題集③を解く、
基本テキストのチェックペン文字を確認する 10時間

私は、この期間だけで実に6冊もの問題集を解きました。

先ほど独学でやることの不安から、問題を解いて解いて解きまくったと書きました。
それがこの3週間です。

そしてこの結果、自分の中に大きな変化が出てきました。
信じられないくらい急激に知識が深まった のです。
たった3週間で・・・。

なぜだと思いますか?
答えは「いろんな会社の問題集を解いたから」 です。

何度もお話していますが、もう一度言います。
私は、独学で勉強していました。学校にも通わず、通信教育も受講していません。だから、自分のやっていることが間違っているのではないか、と心配になります。

そのために、市販されている問題集はすべて解く、という気持ちで一杯でした。
そう、不安をかき消すために。

では、学校に通ったり、通信教育を受講している人はどうでしょう。
学校や通信教育を信頼して、与えられたものだけをやっていませんか?
この差が合格と不合格を分ける原因のひとつになっています。「どれだけの問題量を解いたか」、「どれだけの種類の問題を解いたか」が。

野球でもサッカーでも基本は練習で身につきますが、試合で初めて体験し得るものがあります。
行政書士試験でいうテキストを読んだり、覚えたりという作業は「練習」であり、問題を解くことが「試合」になります。

多くの人は学校に通っていて、そこで言われたとおり勉強して、出された問題を何問も解いています。
それは確かに力が尽きます。

しかし、1つの学校に頼っていたら、応用力に欠けてしまいます。
もちろん、資格の学校が「他の学校にも通ったほうがいいですよ」とか「他社の問題集を解いてください」とはなかなか言いません。
なぜなら、自分の会社の不利益なことは勧めませんから。

私は独学でした。
頼るものもありませんでした。
でも、だからこそ、結果的にいろんな会社が出版している問題集を買うことができたのです。

学校でも、通信教育でも、独学でも基本書はひとつです。
それで十分です。あくまで基本を学ぶためのものですから。

でも、問題集は違います。
これは応用力を鍛えるものです。
ですから、何試合も経験するほうがいいに決まっています。

学校や通信教育でも問題は数多く解くことでしょう。
でも、あくまで1社の問題集のみです。
これではいつも同じ対戦チームと試合をしているようなもので、能力の伸びが鈍化します。
一方、私は不安からではありましたが、ありとあらゆる会社が出している問題集を解きました。
それこそ片っ端からです。
そして、いろんな人が作った問題に触れることができましたし、様々な角度から物事を考えることができました。

ひとつのことを理解するのに、「1人の人から教えてもらう」のと、「多くの人から教えてもらう」のとでは理解力が断然違います。

何事も同じです。
1人の人から教えてもらったのでは、一つの角度からしか学べません。
様々な人から学ぶことで、物事を全体から見ることができるようになるのです。

話を戻します。
1つの学校に通っていて、その学校が作った問題のみを解いていると、応用力には限界があるのです。
それよりも、いろんな学校や出版社が出している問題を解いた方が、様々な角度から問題に触れられるのです。

様々な学校や出版社が出している問題集を解くということは、いろんなタイプのチームと試合をしたことを意味します。
野球で言えば、速球投手、変化球投手、上手投げ、下手投げ、といったように様々な種類のピッチャーと対戦したことを意味します。

サッカーで言えば、個人技のうまい選手、ボールをつなぐタイプの選手、高さで勝負する選手、スピードのある選手といったような様々なタイプの人とガチンコ勝負をしたようなものです。

でも、ひとつの学校の問題ばかりを解いていたら・・・。
・ 速球投手としか対戦していない
・ 個人技集団としか試合をしていない
といったことになってしまいます。

おそらく、行政書士試験の知識という意味で言えば、合格できなかった方の中にも、私より上の人はたくさんいたと思います。
でも、私はその人たちよりも試合をこなしました。
真剣勝負を数多く経験しました。
様々なタイプの問題を解いたことで、初めて対面する問題にも臆することなく挑めることができたのです。
慣れもありますし、勘も働くんです。
どこがポイントか自然と分かるようになるんです。
その差が試験当日出たことが、私の勝因でした。数多くの問題を解いて初めて「合格力」が身につくのです。

合否を分けるのは「どれだけ問題集を解いたのか」、このことに集約されているといっても過言ではありません。

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